スクリーンセーバーを作って、部屋をAppleストアにしよう!
screen saverってなんのこと?
スクリーンセーバー(Screensaver) は、コンピュータのコンソールに長時間ユーザによる入力がなかったとき、ディスプレイを保護するために自動的にアニメーション等を表示させる機能である。OSやハードウェアに埋め込まれていたり、OSのユーティリティソフトウェア等として動作する。
皆さんは、Apple Storeに行かれたことがありますか?そこで、iPhoneにアニメーションが流れているところを見たことがある人がほとんどだと思います。私はいつか実現できないかとずっと思っていました。
いろいろインターネットで調べてみましたが、2020年では実現できないようです。(危なそうな方法なら出来る)そこで、少し成長した私は、簡易的ではありますがscreen saverを作ってみました
思いついたというか、閃いたというか、
では、作り方を説明していきましょう!
まず、必要なのはショートカットアプリとKeynote。忘れてました、iPhone
ショートカットアプリのインストールはこちらから
Keynoteアプリのインストールはこちらから
Step1
好きなスクリーンセーバーを探しましょう!
YouTubeなどに動画が上がっていますので、好きなものを選んでください。
「iOS screen saver」と調べればたくさん出てくると思います。
気に入った動画を画面収録します。
邪魔な部分を写真アプリでカットします。
おそらく、カットしてしまうとフルの映像をスクリーンセーバーで流すことはできません。
どうしてもフルの動画がいい場合は、Apple StoreのiPhoneからもらってきてください。
Step2
Keynoteの機能を最大に生かそう!
Keynoteを開く
→ 新規書類(ベーシックホワイト)を開く
→ 右上の三つの点が中にある円を押し、書類設定を開く
→ スライドのサイズをタップ
→ カスタムをタップ
→ 下記の機種別ポイントを確認して、自分の機種にあった数字を入力
入力後
→ +ボタンを押し「写真またはビデオ」を開く
→ 動画をページと同じサイズに広げる
(動画とページの大きさが違う場合はページの中央に置く
はみ出しても良い)
→ 再び右上の円を押し「設定」を開く
→ プレゼンテーションタイプを開き、下の画像のようにする。
※画像では「ビルドの遅れ」が60.0秒ですが、0秒にしてください。
変更後
→ 動画を選択(※再生ボタンでは無い)
→ 画面の上中央部の「ハケのようなマーク」を押す
→ 下の画像のように変更する。
Step3
ショートカットAppを開く
→ 新規ショートカットを作成
→ アクションを追加を押す
→ Appの欄を開き、「Keynote」を選択
→ 先ほど作ったプレゼンテーションの名前をXとしたとき、「ショーモードでプレゼン
テーションXを開く」を選択
※実行時に表示はオンにしておきます。
→ +ボタンを押し、「スクリプティ」を選択
→ 繰り返すを選択
→ 1回繰り返すとなっているところを、50〜100にします。
→ 次へを押す
→ ショートカット名は「Screen Saver」
→ 突然ですが、後々使うのでこの写真を追加してください↓
→ 先ほど作ったショートカットを開く
→ 3つの点を押す
→ ホーム画面に追加を押す
→ ホーム画面の写真を選択を押す
→ 「ホーム画面の名前とアイコン」のアイコンをタップし、「写真を選択」を選択
→ 先ほど、追加した写真を選択する
→ 「追加」を押す
完成です!
初めの方は再生までに時間がかかると思いますが、何度も起動していると、アプリアイコンをタップ後2秒以内に再生が開始されます。
もう一度作りながらこの記事を書いたので、おそらく完成すると思います。
iPhone4でも作ることができました。
皆さんもこんな感じのものが完成しましたか?